PATAGONIA 新しいベースレイヤー 大漁です!
2015.11.29 Sunday
今年から新しくなったパタゴニアのCaplineが本格的に入荷してきました。素材や造りはもちろんの事、パッケージも新しくなってより分かりやすくなったパタゴニアのベースレイヤー。コレからの寒い時期に必ず使うアイテムです。
化繊の「Capline」とウールの「メリノ」の大きく分けて2種類のベースレイヤーがあり、今回は両方のベースレイヤーが新たにサイドカーに入荷しています。
またその2種類の素材の中でも4種類の気温に合わせた厚さのモノが用意されていて、
サーマルウェイト 保温力有=厚手 (旧Cap4)
↓
ミッドウェイト ↓ (旧Cap3)
↓
ライトウェイト ↓ (旧Cap2)
↓
デイリー 保温力少=薄手 (旧Cap1)
冬場のスノーボード等のインナーとして一番良く使うのが昔で言うCapline3と同等の厚さのミッドウェイト。レイヤリングする際に一番汎用性が高く、僕たちも一番良く使うモデルとなります。
あたらしいpatagoniaのベースレイヤーが店頭にもしっかりと数量が入荷しています。今週から急に寒くなって来ましたが、僕は冬の時期の普段の下着としても使用しています。普通の服よりもとても耐久性に優れているし、暖かく、また洗濯してもすぐに乾くところもとても重宝しています。
冬の時期に選択肢として上がるのが、サーマルウェイト・ミッドウェイト・ライトウェイトですが、今回入荷したキャンプリーンのモデルで素材を比べてみました。全てリサイクルのポリエステルを使用して作られています。
・サーマルウェイト / TW
フリースの王道であるPolortechの素材を使用していて、内側は升目になっているマイクログリッド構造を採用する事で最高の保温力と通気性をもたらします。サーマルウェイトは生地自体が厚めですが、その分蒸れない様にグリッドとグリッドの間隔が少し離れています。
・ミッドウェイト / MW
一番汎用頻度の高いミッドウェイト。生地は少し薄くなりグリッドの間隔も少し狭くなります。厚すぎず、薄すぎず、冬場の最初の1枚目や、迷ったらミッドウェイトをチョイスすれば間違いありません。
・ライトウェイト / LW
ライトウェイトになると素材感はかなり薄くなります。さらに薄手でデイリーがありますが、冬場のベースレイヤーとしてはデイリーでは薄すぎるので、冬〜春までのベースレイヤーで薄めの物をチョイスしたいのであれば、ライトウェイトを。グリッドの間隔はさらに狭くなっています。
上記の3種類は全てスリムフィット。サイズはUSフィットに戻りカッコで前のアジアンフィットのサイズも記載があります。また、ポリジン永続的防臭加工が施されていて、匂いが付きにくくなっています。
におい?といえば、さらに匂いが付かないのが「メリノ」=「ウール」です。今回メリノのモデルも入荷してきています。天然素材を使用する事により、自然の防臭効果があり、連日着続けても匂いが付かず、テント泊等でも安心して使用出来る物になります。
もちろん子供用も入荷していて、子供達のアンダーウェアーとして毎年良く売れていくキャプリーン。スノーボードの時に子供のアンダーウェアーで、まさかコットンの着せている方はいないと思いますが、暖かく汗をかいてもすぐに乾く、このようなアンダーウェアーを是非一枚使ってみて下さい。子供達が寒いと言う事がほとんど無くなると思います。
また、ユ〇〇ロのヒートテックを雪山や雪山登山に使っている方はもう減っていていると思いますが、特にバックカントリーでの使用はお勧め出来ません。
ヒートテックに使われている素材は
・34%ポリエステル
・34%レーヨン
・27%アクリル
・5%ポリウレタン
この中のレーヨンという素材はとても乾きにくく、汗などかいた時には中々乾かず、身体が冷えてしまう事になります。バックカントリーや、雪山の中で汗が乾かないという事はどういう事か、皆さん想像出来ると思います。
少し値段が高くともその場その場の必要なアイテムをしっかり一つづつでも揃え、良い物を長く使っていく事がそのスポーツを長く、快適に楽しんでいく事にとても重要な事だと思います。
快適なインナーは快適なスノーボードライフを約束します!
WEBSHOPでも好評発売中です。
お気に入りのカラーとサイズを選びたい方は是非お早めにどうぞ!
SIDECAR WEBSHOP PATAGONIA ベースレイヤーのページ
http://www.sidecarshop.com/category/1652.html
JUGEMテーマ:スノーボード
化繊の「Capline」とウールの「メリノ」の大きく分けて2種類のベースレイヤーがあり、今回は両方のベースレイヤーが新たにサイドカーに入荷しています。
またその2種類の素材の中でも4種類の気温に合わせた厚さのモノが用意されていて、
サーマルウェイト 保温力有=厚手 (旧Cap4)
↓
ミッドウェイト ↓ (旧Cap3)
↓
ライトウェイト ↓ (旧Cap2)
↓
デイリー 保温力少=薄手 (旧Cap1)
冬場のスノーボード等のインナーとして一番良く使うのが昔で言うCapline3と同等の厚さのミッドウェイト。レイヤリングする際に一番汎用性が高く、僕たちも一番良く使うモデルとなります。
あたらしいpatagoniaのベースレイヤーが店頭にもしっかりと数量が入荷しています。今週から急に寒くなって来ましたが、僕は冬の時期の普段の下着としても使用しています。普通の服よりもとても耐久性に優れているし、暖かく、また洗濯してもすぐに乾くところもとても重宝しています。
冬の時期に選択肢として上がるのが、サーマルウェイト・ミッドウェイト・ライトウェイトですが、今回入荷したキャンプリーンのモデルで素材を比べてみました。全てリサイクルのポリエステルを使用して作られています。
・サーマルウェイト / TW
フリースの王道であるPolortechの素材を使用していて、内側は升目になっているマイクログリッド構造を採用する事で最高の保温力と通気性をもたらします。サーマルウェイトは生地自体が厚めですが、その分蒸れない様にグリッドとグリッドの間隔が少し離れています。
・ミッドウェイト / MW
一番汎用頻度の高いミッドウェイト。生地は少し薄くなりグリッドの間隔も少し狭くなります。厚すぎず、薄すぎず、冬場の最初の1枚目や、迷ったらミッドウェイトをチョイスすれば間違いありません。
・ライトウェイト / LW
ライトウェイトになると素材感はかなり薄くなります。さらに薄手でデイリーがありますが、冬場のベースレイヤーとしてはデイリーでは薄すぎるので、冬〜春までのベースレイヤーで薄めの物をチョイスしたいのであれば、ライトウェイトを。グリッドの間隔はさらに狭くなっています。
上記の3種類は全てスリムフィット。サイズはUSフィットに戻りカッコで前のアジアンフィットのサイズも記載があります。また、ポリジン永続的防臭加工が施されていて、匂いが付きにくくなっています。
におい?といえば、さらに匂いが付かないのが「メリノ」=「ウール」です。今回メリノのモデルも入荷してきています。天然素材を使用する事により、自然の防臭効果があり、連日着続けても匂いが付かず、テント泊等でも安心して使用出来る物になります。
もちろん子供用も入荷していて、子供達のアンダーウェアーとして毎年良く売れていくキャプリーン。スノーボードの時に子供のアンダーウェアーで、まさかコットンの着せている方はいないと思いますが、暖かく汗をかいてもすぐに乾く、このようなアンダーウェアーを是非一枚使ってみて下さい。子供達が寒いと言う事がほとんど無くなると思います。
また、ユ〇〇ロのヒートテックを雪山や雪山登山に使っている方はもう減っていていると思いますが、特にバックカントリーでの使用はお勧め出来ません。
ヒートテックに使われている素材は
・34%ポリエステル
・34%レーヨン
・27%アクリル
・5%ポリウレタン
この中のレーヨンという素材はとても乾きにくく、汗などかいた時には中々乾かず、身体が冷えてしまう事になります。バックカントリーや、雪山の中で汗が乾かないという事はどういう事か、皆さん想像出来ると思います。
少し値段が高くともその場その場の必要なアイテムをしっかり一つづつでも揃え、良い物を長く使っていく事がそのスポーツを長く、快適に楽しんでいく事にとても重要な事だと思います。
快適なインナーは快適なスノーボードライフを約束します!
WEBSHOPでも好評発売中です。
お気に入りのカラーとサイズを選びたい方は是非お早めにどうぞ!
SIDECAR WEBSHOP PATAGONIA ベースレイヤーのページ
http://www.sidecarshop.com/category/1652.html
JUGEMテーマ:スノーボード