PSA 石内ハーフパイプセッション

2月24日〜26日までPSAの石内ハーフパイプセッションへ、ヘッドジャッジとして参加してきました。

今シーズンから日本のIJC(インターナショナルジャッジコミッティー)が採用している
デジタルスコアリングユニットを、僕自身初めて現場で使用しました。



MAC環境で使用し、点数は全てIPODに入力するというシステム。
いやいやかなりイケテマス!
かなり集計などもスムーズだし、プリンターも無線で飛ばしてなどと今後の活用方法が広がりそうです。

大会の方は25日にアマチュアの大会がおこなわれ、その上位選手が翌日のプロ戦に
出場できるという物でした。

アマチュアの入賞者
女子
男子


26日の朝には20CMくらいの積雪があって、朝からちょっとバタバタしましたが、
大会自体はスムースに進行。


石内丸山のハーフパイプ自体は「NIPPON OPEN」が行われていた6年前からいってなく、
結構久しぶりでしたが、日本で数少ないスーパーパイプの一つ。

優勝した青木亮のラン。動画にすればよかった(汗)


結果はとにかくキッズ!ユースがすばらしい結果を残した大会でした。


昨年まで高鷲にいた青木亮(VOLKL)はプロの大会で初優勝!

リザルトは数日中にPSAにWEBSITEにUPされると思います。




本日からPROの大会のジャッジです。

今日からPSAのプロの大会のジャッジに新潟県の石内丸山スキー場に来ています。

今回はヘッドジャッジとして招集され、朝6時に名古屋を出て、新潟の越後湯沢まで新幹線で移動。

明日はアマチュアのプロへの登竜門「プロトライアル」
明後日はプロの大会となります。

またレポートいたします。



 http://www.psa-asia.com/


【SNOW】来期モデルK2 スプリットボード

 世の中では完全にスプリットボードブームが到来しています。
RIDER達もこぞってスプリットに移行していますね。

そして来期はいろいろなメーカーからスプリットボートが発売となります。
その中でもエントリーに最適なモデル。

K2「PANORAMIC」をご紹介します。

まずこのスプリットボートの一番の特徴といえば全てのパーツがコンプリートとボードのみの2パターンの販売となっており、コンプリートを購入すれば面倒な加工や、クライミングスキンのトリミングなどが必要なく、すぐに使用できるという点でしょう。

スプリットボートを使ってみたいがボードだけの販売で、どのパーツをどのように手に入れたらよいか分からずになかなか手を出せない方も多いようですが、コレなら分かりやすいですね。

全てのパーツがセットとなったモデル「PANORAMIC PACKAGE」は¥135,000-
ボードのみ「PANORAMIC」が¥90,000という値段設定になっています。
(ボードのみのモデルにはチップクリップとスプリットフックが付属されます)

サイズは154, 158, 162, 168CMの4サイズのラインナップです。


トップシートにはP-PEXを使用し、耐久性もあり普通のトップシートの様に傷だらけになりにくい物になっています。



もちろんインエッジもついているので、トラバースもDIYの物に比べれば確実にグリップします。



パッケージモデルの付属品としては、
・スプリットボード
・VOILEのスプリットインターフェース
・VOILEのスプリットフック
・VOILEのチップクリップ
・専用クライミングスキン(POMOCA製 Made in SWISS)
となっています。



VOILEスプリットフックとチップクリップ
そしてもう一つの特徴であるスキンの固定ホール。


ノーズとテールに開いたこの穴にクライミングスキンを取り付けする。


コレはいいかも。。


張り流しに比べて剥がれは少ないと思われますが、スキンがちょっと短めのセットとなるので、まあテールの粘着面に雪が全く付かない訳ではないと思います。


コレでいろいろなお店でもスプリットボートを取扱始めると思いますね。ハイ。
しかし、STAFFが使ってもいないお店で買う程恐ろしい事は有りませんね。
チートシートや、スキン用のWAXなど他にもいろいろ必要な物はありますし、
それより、コレだけで全てのシチュエーションで山に対応する訳ではありません。

しっかりと知識をノウハウを持ったお店で購入する事をお勧めします。

という事でご購入はSIDECARへどうぞ(笑)
店頭ではご予約を開始しています。

来月くらいには徐々に早期予約もWEB SHOPにもアップしますね〜。


Tommy Guerrero - Nomadic Static


Nomadic Static by Tommy Guerrero from the album Lifeboats and Follies.

Directed by Greg Hunt


WOW2.06

またまた来ました。KJOのWOWの最新作

今回は白馬のバックカントリーの映像が入ったWOW 2.06

ではどうぞ!

狙うぜ!ファーストトラックVol.2終了!

2月13日に第2回目となる「狙うぜ!ファーストトラック」 が終了しました。

予報では大雪の予報でしたが、思ったよりも雪の降り始めが遅く、激パウダー!
までは行きませんでしたが、今回もいろいろな場所をカナリ攻め込みました。

朝5時のダイナランドのαライナーのファーストチェアからのファーストトラック。
朝7時半のβライナーのファーストチェアからの高鷲のファーストトラック。
そして高鷲のチャンピオンクワッドのファーストチェアと今回はどれも最初をゲット!

あまりに前の椅子を奪おうとする為にリフトを止めてしまう珍プレーや、ボードを谷底に流してしまう方などいろいろハプニングも楽しいイベントの一つでした。

そしてシークレットポイントではパウダーにもありつけ、来て頂いた方には楽しんで頂けたのではないでしょうか?


さらに高鷲のDJのBLOGでも取り上げて頂きました!
是非チェックしてみてくださいませ。





北海道「Kiroro>FURANO>ASAHIDAKE」Trip Photo Issue

お待たせいたしました。

北海道の写真総集編です。
いやー枚数多すぎてpickupに時間がかかりました。

ある意味SIDECARのシークレットツアー。
帰宅後に皆様から沢山のお問い合わせ頂きました。

来年行きたい方はお早めに声を上げてくださいませ。
来年も少数精鋭ツアーです。








BURTON来期モデル試乗

 先日北海道へ行く前にダイナランドで、BURTONの来期モデルの試乗会が有りました。


流石BURTONという新しいLINEUPが今期も沢山発表されています。
まず今期リミテッドリリースされた「NUG」
TWIN と DIRECTIONALの2タイプが有り、通常のボードよりも10cm短くても
使える新しいコンセプトのショートボードです。


CUSTOM FLYING-V 
BURTONのオールラウンド王道ボード。
誰にでも乗りやすい最高のボード。


CUSTOM FLYING-V JAPAN LTD

PROCESS FLYING-V JapanLTD
CUSTOMと同じ血を継ぐオールラウンドボード


SHERLOCK
パウダーでもフリースタイルを取り入れた遊びのできるボード。
セットバック少なめ。安定感バツグン。


CO2とC60が無くなり新たにリリースされるBINDING

「DIODE」カーボンハイバックの復活!軽量で何よりカッコいい(涙)
俺今年CO2買ったのにまたコレは来年も買い替えだな。。。


BURTOMのアイテムは3月の試乗会でももちろん試乗できます!
ここには写真は有りませんがテリエプロデュースのニューボード。
「BARRACUDA」もフリーラインディング好きにはたまらないボードです。
MALOLOの後継になるボードですね。

是非チェックしてみてください!


北海道 動画バージョン。

北海道から日曜日に帰ってきました。

が。。。

帰りの道のりから悪寒と眠気、風邪の気配。
帰宅して熱を計ると38.6℃いきなりダウンでございます。この時期僕の中で恒例となりつつ有るインフルエンザを予想し、翌日病院に駆け込むがただの風邪といわれました。

しかし、その後先に風邪を引いていた息子が回復したと同時に娘と嫁様がダウン。
病院ではインフルエンザA型との結果。どーなってんの?って感じですが、今日は自宅にて
仕事を片付けています。

2年ぶりとなる富良野でしたが、前回に比べるとカナリ気温は高めでしたが、深すぎずちょうど良いパウダーが味わえました。

同行したのは千葉在住、RIDER米村一の同僚「こんぺい」JR運転手。
そして、古くからのユーザーの「フジ丼」、そして僕の3人。
現地では北海道のプロジャッジ仲間の大先輩西田さんに本当にお世話になり、車でPICK UPしてもらい現場へ移動。

いやいやいい旅でした。

僕の写真はまだまだ時間がかかりそうですが、西田さんから動画が届きました。
紹介させて頂きます。結構時間があるので、お暇な方だけどうぞ(笑)


1日目、千歳到着後、西田さんのPICKUPでKIROROのスキー場へ。
(HD対応なのでブロードバンド対応の方は是非720Pで!)





2日目:一昨年もお世話になった美瑛のETOHOUSEにお世話になりながら、富良野のバックカントリーへ。この時期に珍しく晴天に恵まれ、広大な富良野エリアを堪能。この日はスプリットボートを使用。





3日目:ETOHOUSEで一緒になった他の方と一緒に富良野バックカントリーへ。
    カナリの降雪に見回れるが雪は上々。全国的に気温が高いといわれつつも
    このエリアの-10℃




4日目:最終日、皆様待望の旭岳が晴れで風も弱い予報。晴天でタイムリミットが有りながら
     も旭岳を楽しむ。





西田さんお疲れさま&ありがとうございました!
KONPEIくん、藤井君3月のB.C.ツアーで!!



Winter X Games 15: Torstein Horgmo Triple Cork

X-Gameでトリプルコークが出ました。

スノーボードはまだまだ進化してます。
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