昨日無事に立山より帰還致しました。。。
月火と行ってきたのですが、
月曜日最高〜〜〜でした!!!!!
数年ぶりに立山であんなに深いパウダーに当たりました!
天気が悪い日が続く中本当にピンポイントで天候にも恵まれ、まさに「THE DAY」となった立山。写真を織り交ぜご報告させて頂きます。
月曜日朝、3時にSIDECAR集合。メンバーは僕、STAFFのSHU、昨年も立山に一緒だったユーザーの長田君、そして今シーズンの夏を毎週一緒に波乗りしたモリシゲさんの4人。
前日、前々日の寒波の為、富山側は除雪が間に合わずバスが運休、そのため、大町側の扇沢からのアクセスを決め、高速の夜間割引に引っ掛け豊科に向けひた走る。
扇沢から久しぶりのトロリーバスに乗り、室堂へ向かう。
その途中のライブカメラでは。。。
最高の天気!
気温も低く、雪もいい状態のはず!
前々日からの新雪積雪は60CM。黒部平での積雪は100CM。室堂で160CM、そして吹きだまりでは200CM以上!
写真は黒部平
そして1時間半かけて室堂へ到着。若干風に叩かれた感のある山肌だが、吹きだまりはドライパウダーが保存。浄土山は既にトレースが何本ある状態で、とりあえずみくりが池山荘へ荷物をドロップしに向かう。
昨年と違いここ数年で確実に一番いいコンディション!
嫌でもテンションはあがる一方。
こんな斜面が手つかずのママ。。
稜線をかすめながら奥へ奥へ。
とりあえず1本目のドロップポイントへ向かう。
天気は雲一つない晴れ。町の雑踏から離れほぼ無音の世界。
そんな無音の中にたまにこだまする、飛行機やヘリコプターの音。
久々の静けさに心が落ち着きます。
そしてとりあえずの1本目。カメラマンという口実に早速ファーストトラックを頂く。
DEEPで軽すぎる雪にあまり走る雪ではないが、贅沢は言う物では有りません。
ゆるやかなシュートに気持ちよくトラックを刻む。
後から滑る長田くんも相当DEEP。
相当好き者のモリシゲさん。滑り終わった後のイッタ顔。
こんなコンディションで笑顔がでない訳が無い。
広大な山々は日本でも有数の山岳地帯。
ヨーロッパを思わせるその景色はいつ来ても圧倒されます。
そして今回のメインバーン。
撮影の為にSHUにファーストを譲り、スピードをのせる為にチョッカリからの一発HITにかけたこの1本。
僕の滑りをシークエンスでどうぞ!
この日はまだまだ滑りました。
広大な遊び場を歩き回り4人ともクタクタに。。。
最後には雷鳥沢に登るがタイムアウト。
時間も体力も限界に。
最後の一本をドロップイン。
上には途中からご一緒した東京のZZ千葉さんと豊橋のイチロヲさん。
最後の1本を終えたSHU。
いい経験をした様です。満足度120%?
山荘は今週いっぱい。そして今月でクローズとなる立山。
久々にいい思い出を残してくれました。
本当の意味での自然と向き合う山に、今シーズン絶好のスタートとなる2日間。
2日目は天候不良で更には暴風のため早めに下山したものの、1日目の最高さに浸りながら、帰路についた僕たち。是非皆さんにもいいシーズンが訪れるといいですね。
今年のバックカントリーツアーも1月と3月に予定しています。
是非皆さんも機会があればご一緒しましょう。