2023 SIDECAR 宮崎 SurfTrip

 

コロナも収束して久しぶりにSIDECARとしての、SURFTRIPを行います。

 

ここ数年、毎年数回通い続けている宮崎。

 

空港からのアクセスもメインのポイントまで約20分と素晴らしく、豊富な海岸線と温暖な気候のおかげで、サーフィンに適した地域として知られていて、宮崎の海岸には美しいビーチが点在し多くのサーファーが訪れます。

 

初心者から上級者まで楽しめる青島をベースに、加江田、日南方面などにも足を運びながら、参加者によってベストな波をその日、その日によってチョイスしていきます。

 

そして、ベースにする宿は、生粋の宮崎ローカルの営む「CACTUS INN」。数年前に青島の駅から徒歩1分の場所にオープンして、サーファーに使いやすいハイブリッドホステルにてステイします。

 

CACTUS INNのオーナーはサーファーでもあり、SIDECARの創設メンバーでもあるFOOの旦那さんでもあり、もちろんFOOも現在は宮崎に住んで、夫婦で毎日サーフィンを楽しんでいます。

 

今回はサーファーの為の宿で、サーファーに使いやすいレンタカーで、いろんなポイントでサーフィンを楽しめるサーフトリップです。幅広いサーファーを宮崎ローカルとサイドカースタッフがサポートします。

 

日程も最大で5日間で、長期のお休みが取れない方は3日間から参加可能です。

参加できる人数は限られており、先着順となりますのでお早めにお申し込みください。

また申し込みが遅くなると、航空券代金が変動する為、参加費が高くなる場合がありますのでご了承ください。

 

希望者には現地でのサーフボードのレンタルも手配可能です。

 

 

【SIDECAR 宮崎 SurfTrip】

 

日程:2023年10月13日(金)〜17日(火)

 

宿泊先:CASTUS INN  https://www.instagram.com/cactusinn.aoshima/

 

定員:最大8名

 

参加費:(5日間) ¥66,900- (3日間) ¥54,900

 

参加費に含まれる物:航空券代金、宿泊費、レンタカー代金。

 

【キャンセル料】

10日前まで…20%、9日〜6日前…40%、5日〜2日前…60%、前日及び当日…100%

 

 

宮崎サーフトリップ Vol.3

飛行機で来た僕らは2泊3日の今回のトリップ。

 

最終日は少し早めに起きて、一番近い青島をチェック。

 

 

台風21号のウネリは、オフショアに寄って急激に下がり、一気にスモールサイズになってしまった。

 

とは言っても、青島特有のゆるーく、長く続く波は伊良湖には中々ない波で、人もまばらで心地よくサーフィンできる。

 

この日の朝はみんなロングボードでセッション。一緒にいる波をシェアしたり、僕もあまりいつもはしない、(出来ない?笑)ノーズライドの練習をしたりと、楽しい時間は直ぐに経って行く。

 

 

 

実は前回、今回と個人的に中々相性の悪い、青島の食事処がある。

 

青島の入り口にある鬼扇さん、いろいろなサイトには火曜定休と書いてあるのだが、前回も今回も月曜、火曜の夜は2日ともお休み。さらに最終日のお昼もお休みとトコトン入らせてもらえない。

 

お魚や、定食などリーズナブルで、大人数でも入れるので、いつも行こうとするのだが...次回は必ず。

 

(写真はオープンしているときの写真ですww)

 

 

そしてお昼を食べた後も、もう一ラウンドして、最後に風樹のトシクンの所へご挨拶して、みんなで撮影。

 

 

 

長寿と繁栄を
Live long and prosper

 

 

 

楽しみにしていたグルメツアーは、完全に空振り三振だった。宮崎、青島周辺の夜は早く、前にも来た時もそれを実感していたのだが、ついつい波乗りを優先しまい、夕食難民にまたもなってしまった。

 

しかし、今回の宮崎は、素晴らしいトリップだった。いつの仲間達と、全く違う環境でのサーフィンはまた自分のサーフィンを見直す機会にもなり、モチベーションが上がる。

 

多分また行く事になる宮崎。気になっている方は是非ご一緒しましょう。

 

またイチロヲさんが動画を編集してくれました。いつもありがとうございます。

 

 

 

そして春に開催して今度は秋の陣、サーフキャンプやります。

 

日程は10月7日〜9日の開催です。

詳細は改めてインフォメーションしますね。

 

宮崎サーフトリップ Vol.2

 

今回宿泊したのは「古民家シェアハウス風樹」

 

 

トシくんがオーナーの宿は青島に3つあり、今回は築120年の古民家に2日間とも宿泊した。元々はトシくんのお婆ちゃんの家だった所を今はシェアハウスとして使っていて、少し街からは離れるがとても静かで仲間で泊まるにはとてもいい場所。

 

青島は、毎年巨人軍の春季キャンプで使われる、宮崎総合運動公園までの車で10分ほど。

ちょうどU-18のアジア大会が、このサンマリンスタジアムで行われていて、高校野球好きの人と何人か夜話す機会があった。

僕らがサーフィンやスノーボードで色々な場所に行くのと同じように、彼らも色々な球場を旅して楽しんでいるらしく、色々な話を酒のつまみに聞かせてもらった。

 

初日は結局寝る時間も遅く、2日目は台風21号の訪れで、朝は雨や風も強いので、のんびりスタートしようと話して朝ごはんをのんびり食べて、スタートする事に。

 

しかし、宮崎には思ったよりも台風の影響は少なく、所々で朝からサーフィンできていたようだった。

ゆっくりと青島ビーチパーク向かい、青島神社を観光。

 

 

 

しかしその時間より前に、少し南下したポイントのカレンズでトリプル近い波でセッションが行われていたようで、その映像が波伝説にUPされていました。みんなGUNを使って凄まじいまでのパワーの波にアタックしてる様子が映像に写っています。

 

 

https://www.namidensetsu.com/news/csj_arukas/234895

 

 

おそるべし宮崎のポテンシャル。

このカレンズポイントは、その昔トムカレンが大会で来日した時に、今まで誰もサーフィンした事ない場所で素晴らしいライディングをして、その時からカレンズポイントと名前がついたそうです。

 

真横は鬼の洗濯岩と呼ばれる、宮崎独特の波状岩が真横にあるリーフポイント。

エキスパートサーファーだけが入ることを許される場所でもあるようです。

 

 

エンジョイサーファー?(笑)の僕らはこのポイントに昼過ぎについた頃には肩〜頭ぐらいになっていて、数人サーフィンしている人がいたが、もうかなり落ち着きはじめていた。

 

2日目のサーフィンは迷いに迷い、青島から南下して大堂津、ダメなら幸島狙いでスロースタート。

 

前の日に教えてもらっら日南の「にこにこショップ」で天むすとリボンむすびを昼飯を。ボリュームもあって値段も安い!

 

 

青島から幸島までは約1時間半ほど、その間にいくつものポイントがあり、波乗りしている人もちらほらいるが、何故かそそられない。結局、幸島近くのポイントで入る事に。

 

 

上の写真の左側に見せるのが幸島。船井幸雄さんの「百匹目の猿ー思いが世界を変える」で有名になった、野生の猿が生息する無人島。

 

ポイントの上から波チェックした時点ではソコソコやれそうだったのだが、、

入ってみたら、ワイドな波ばかりで、ほとんど乗れずにすぐに終了。

 

 

 

この日は前日の教訓を生かし、晩飯難民にならないように早く帰宅しようと、サーフィンはそれなりにして、グルメツアー本番に切り替える事に。また幸島から折り返して、青島に戻る事に。

 

とりあえず、温泉に入りFOOに連絡してみると、青島は夕方からいい波がブレイクしていた様で、昨日とは逆に2日目の波は裏目に出てしまった様でした。

 

 

 

結局、食事は「ひで丸」さんで頂くことに。

 

少々ツーリスト向けで値段は凄く安くないが、味は悪くない! 

ずっと満たされなかったグルメツアーも少し心が満たされ、2日目は終了。

 

さあ明日は早くも最終日です。

 

 

 

宮崎サーフトリップ Vol.1 はこちら。

 

宮崎サーフトリップ Vol.1

8月の下旬に急遽決まった今回の宮崎へのサーフトリップ。

 

火曜サーフィン部でいつも一緒に波乗りしているRyoくんが、車で一人でサーフィンに行くから、良かったら行きませんか?というお誘いではじまった今回のサーフトリップ。

 

家族で7月に下見に行ったときにはスモールサイズだった宮崎。ずっと貯めていたJALのマイルから、行きたい場所のフライトが多いANAのマイルにこの春に変えて、1人なら行けるマイルが貯まり、もう一度行きたいと思っていたタイミングだったりと、願ったり叶ったりで直ぐに行くことに決めた。

 

そしてそのマイルを利用して一緒にフライトを取るとチケット代が安くなる「いっしょで割」を利用して、イチロヲさん夫妻もセントレアから一緒に行くことになった。さらに元々宮崎に一人で翌週に行く予定だった、大阪に移住した佳那子ちゃんも一緒に日程に変更し、全部で5人のサーフトリップ。

 

 

 

 

日程が近づいて来ると、またも台風発生の知らせ。それも今季最大になると予想された台風21号。

みなさんもご存知の通り、本州大阪などでは大きな被害がでた台風であり、日程もちょうど被ることから最悪グルメトリップに変更だね?なんて皆で話しながら、当日を迎える。

 

朝5:30にイチロヲさんに店に迎えに来てもらい、空港へ。

 

セントレアからのフライトは台風の影響もなく、無事に宮崎に到着する。

 

 

到着すると、豊田市から一人で車で宮崎まで車で僕らのボードも乗せて来れたRyoくんと、土曜から宮崎入りしていた佳那子ちゃんと合流。5人がハイエースに乗れるように、車のルーフキャリアに早速積み替えて、まずは前回もお世話になった「ゲストハウス風樹」へFOOと合流しにいく。

 

 

空港から風樹までは約15分。青島まで歩いていけるロケーションで価格も1泊2,500円とサーファーにはとても嬉しいゲストハウス。オーナーのトシ君もサーファーでとてもフレンドリー。いろいろな話も聞けるし、ここに訪れる外国人観光客も多く、宿泊同士でいろいろコミュニケーション取れるのも面白みの一つ。

 

FOOとも仲の良い、移住したIさんにこの日は同行してもらい、台風のうねりでクローズしている青島を横目にとりあえず南下してサーフィンできるポイントを探しに行くことにした。

 

 

海岸線をひた走り、多くのポイントをチェックした。台風スウェルが入ったときだけできるポイントが沢山有るのだが、やれないことは無いが、どこも今ひとつ。

 

 

その途中にある、幸島ちかくの「TAGIRI HOTEL」へも寄ってみた。

人里はなれた場所にひっそりとあるこのホテルは、温泉とショップも一緒にあり、とてもオシャレで宿泊できる部屋数も少なくこの日も満室だった。

 

 

 

 

 

 

そして、元々風も合うので狙っていた串間方面へさらに南下し、串間でも幾つものポイントをチェックする。風は合っていて、サーフィンできているポイント幾つかあるものの、あまり乗り気にならない。しかし、既に時間も3時を過ぎて、タイムリミットも迫っている。

 

泣きの一声で最後のポイントを紹介してもらい、ダメならさっきのポイントへ戻ろうと言いながら、某ポイントへ。

 

そして辿り着いたリーフポイントは........

 

 

 

オフショアで風も合い、回り込んだグランドスウェルがコンスタントに肩ぐらい、お化けセットで頭半オーバーの波。

 

この波を見たらもう気持ちは止められない。リーフポイントということもあり、みんなが迷っている時に「ごめんどうしても入りたいから1時間だけ入ってきていい?」と、そそくさと一人で勝手に準備して近くの漁港からエントリー。

 

 

今回のトリップに持って行ったボードは2本。

新しく届いたばかりの「YUのCRUISE DIAMOND 6'3" Quad」のショートボード。

前から使っている「YUのTEARDROP CLASSIC 9'2" Single」ロングボードの2本。

 

当然ここは新しいショートボードチョイス。

 

サイズは6'3"× 20 5/8 × 2 3/8というサイズで植田さんにオーダーしたボード。

前に乗っていたCRUISE FISHを、僕自身の癖でどうしても後ろ足を踏みすぎてしまう所があるので、ダイアモンドテールに変え、長さはそのままに幅をハーフインチほど細くし、若干フラットデッキ仕様に、デザインはリバースラップでティントのスティールブルーというオーダーで作ってもらった。

 

 

ここ10年ぐらいはYUシェイプのボードにずっと乗ってきて、絶対的な信頼があるハンドシェイプのボード。自分の前に乗っているボードを少しこうしたいというオーダーに答えてくれる、100%カスタムオーダーができるのもYUのいいところ。

 

 

1本目は少し様子を見て、少し手前からテイクオフするも、いきなり巻かれてリーフに足を叩きつけられる。リーフが丸い岩だったようで、特に傷もなく足も無事だった。

 

完全なポイントブレイクなので、ほとんど波を被らずにアウトに出て、何本かいい波の乗らせてもらう。

人数は6〜7人。

 

ボードは自分の思い描いた通りの出来。頭オーバーでもドルフィンし易くて、薄すぎない適度な浮力。

波のある時のトリップだったらこれ1本でいい。

 

 

 

少ししたら、様子見してた他の面子も海に入ってきた。

愛知から宮崎まで1000kmの道のりを僕らのボードを乗せて一人で走ってきてくれたRyoくんも、9'1" YUシェイプのFLOWロングボードで、クリーンな面の最高の波を楽しんでいた。

 

 

 

いつも撮影してくれるイチロヲさん夫妻。50歳を越えても毎週2日欠かさずサーフィンとスノーボードをこなす、尊敬する先輩。いつも混雑を避け、その中で良い波を追い求め、そして必ず撮影も忘れない。こんな仲間がいることに本当に感謝です。

 

イチロヲさんも撮影を終えて途中から入ってきて、撮影していた時間を取り返すかの様にこの波に乗りまくっていた。

 

 

 

初めてのリーフポイントの心地よい緊張と、クリーンでハードすぎない波。

最後はみんなで笑顔で岸へ戻る。

 

実の姉「foo」には感謝する事ばかり、いつも敏感に良い場所に移住し、良い人と出会い、良い人脈を紹介してくれる。笑顔でどんな人とも仲良くなれる、あの特殊能力を少し分けて欲しいものだ。

 

 

 

そして、遠くまでの波探しの後は約2時間の帰路。移動距離は往復で200kmを越えていた。

 

お風呂に入り、青島についた頃には21時前、この時間で大人数8人ともなると青島の夕食はかなり限られてくる。結局トシクンやFOOも初めて入るという焼肉食べ放題へ。

 

台風のおかげで、グルメツアーのつもりの1日目は波は極上。ご飯は微妙という締めくくりでした。

 

 

実は上で紹介したボードの1サイズ大きいボードも店頭に入荷しています。

普段使いでもトリップにもいつでも使える1本です。

 

YU CRUISE DIAMOND QUAD 

6’4”×20 1/4”×2 7/16” - (193cm×51.44cm×6.19cm)


 

 

WEBSHOPにもUPしています。

http://www.sidecarshop.com/item/68519.html

 

僕の6'3”も試乗することも出来ますので、是非声かけてください。

アウトラインはほとんど一緒なので。

 

そして宮崎トリップは2日目につづきます。

 

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Maldivesサーフトリップから帰りました。

モルディブへのサーフトリップから無事に帰国しました。最初は不安定な天候から後半になるにつれて天候も良くなり、男8人での笑いの多いサーフトリップは過ぎてしまえばアッと言う間の時間でした。

 

僕自身3度目となる「モルディブ」へのサーフトリップ。前回から7年ぶりとなるモルディブで、7年前とはちょっと変わっていたところも多かったです。モルディブの首都「Male」までは成田からスリランカ航空を使って、スリランカ/コロンボを経由して、合計約10時間。 前の日に愛知から車で成田まで移動したので、それを合わせると約20時間くらい。

 

 

今回使用したボートは「GURAHARI号」2010年に進水したボード。空港からすぐにボートに乗って期間中ずっとこのボートの中で生活し、サーフィンに明け暮れる。ゲストルームは7部屋あり、サーフガイドも含まると全部で9人。ジャンケンで誰がどの部屋を使い、一人部屋になるか?二人部屋になるかどうかを船に乗ってすぐに決めることにした。

 

到着した日はとにかく風が強く、かなり船も揺れていた。今回一緒にトリップに行った豊橋のショップ「CAPCELL」のヤングは船酔いに弱いらしく、前半戦はぐったりとするシーンもちらほら見かけることがあった。しかしそんな風が強いコンディションでも波乗りできるのが、モルディブのいいところ。

 

 

到着から夜が明けて定番のポイントであるサルタンでまず1ラウンド。強目のオフショアが吹き、少しウネリが抑えられている感じ。腹ぐらいの波で、セットで肩、人数も10人くらいだった。美しい海の色とリーフでの、ポイントブレイクの波。うまく乗り継げば全く一度もドルフィンせずに、ピークまでカレントがサポートしてくれ、楽にパドルアウトすることができる。ハードすぎず、程度な波がこのポイントでは僕らを迎えてくれる。

 

 

イスラム教の人々が多いこのモルディブでは現地の人々は基本的にアルコールと豚はNG。しかし、リゾートとサファリボートではアルコールが用意されている。サーフィンの合間には、大きな楽しみである美味しい食事が毎回楽しむことができる。とにかく毎回の食事は文句の付け所は全くなく、食べ過ぎてしまう毎日。このボートで働いていたCREWの対応は本当に素晴らしく、キャプテンはモルディブ人だったが、あとはバングラディッシュやネパールから出稼ぎに来ていて、ほぼ1年中この船で働きながら生活をしている。

 

 

2日目、3日目と風は少しづつ弱くなり、それと同時にサイズも少しづつアップして、コンスタントに頭くらい。天気は曇ったり晴れたりとスッキリはしないが、波は相変わらずいい。今回サーフガイドして付いてくれた通称「BOOGA」は日本人の奥さんを持つモルディブ人。実は去年、彼とはFacebookでは繋がっていて、今回初対面。DOVEの戸倉さんとの知り合いらしく、DOVEのベストも着ながらサーフィンしていた。

 

 

それにしてもやっぱりここの波はいい。インド洋特有の頭半くらいのお化けセットがやってきて、一気にみんな持ってかれることもあるが、1点のピークが軽く横にシフトし少し離れた場所で、待っているサーファーにも適度に波が回り、インサイドでも2つ目のピークができることにより、集中しすぎない。スペインやフランス人などのヨーロピアンが多く見受けられたが、皆フレンドリーでマナーも良い。当然サーフィンも上手い。ピークから乗ってくるサーファーのライディングもパドルアウトするときに楽しめることができる。

 

 

今回、一緒に行ったメンバーはみんないい人ばかり。お互いに気を使い合い、ポイントの選定もみんなで話し合い、譲り合いながらサーフィンすることができた。CAPCELLから来たメンバーには初対面の人もいたのだが、これもヤングに人柄に集まるメンバーなのでしょう。ずっと笑いが絶えず、より面白い旅になりました。皆さん期間中本当にありがとうございました。

 

 

 

Flickrに写真をUPしました。時間のある方は是非覗いてみてください。

明日はまたお休みなんで伊良湖にサーフしに行ってきます。また、今週末はポートメッセでField Styleが開催されます。サイドカーも出店しますので、皆さんのお越しをお待ちしています。

 

https://www.flickr.com/photos/sidecar225/albums/72157689208453805

2017 Maldives Boattrip with Capcell Crew

 

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オーストリアの旅 / 最終編

Bad Gasteinでの3日間のジャッジクリニックを終え、みんなと別れて電車で次の目的地へ向かう。飛行機の時間があわずフランクフルトにそのまま入れないので、電車でザルツブルグへ。

 

行く途中の電車では谷を抜け、山々の間にはまたも、氷河を望む事ができる。とても奇麗に放牧地が多く、多くの緑と谷を流れる川がそのまま続き、それがザルツブルグまで繋がっている、約1時間の電車の旅。

 

ホテルはbooking.comで手配したザルツブルグ駅の近くのホテルに歩いてチェックイン。特にスペシャルでもなく、特に悪くも無い60€くらいの安めの宿。ちょっと一段落して、一人で晩ご飯でも行こうとちょっとネットで検索。Bad Gasteinと同じくストレスのある遅いWifi環境ながら、繋がる事に感謝して晩ご飯の場所を探してみる。時間は18:00だし口コミの良さそうな場所歩いてへ晩ご飯に向かう事に。

 

訪れる前に少しだけ下調べしたザルツブルグ。モーツァルトの生まれた街という事位しか調べておらず、お初の僕はどんな街か全く知らずに歩き出す。晩ご飯の場所の近くにモーツァルトの生家もあると言う事なので、晩ご飯を後回しに先にそっちをちょっと観光へ。

 

 

モーツァルトの生家は旧市街と呼ばれる場所にあり、軽く観光するつもりがこの旧市街の素晴らしさに吸い込まれた。奥へ行けば行く程素晴らしい町並みが続き、また、溢れる程の観光客で街がとても活気づいていた。こんなに素晴らしい観光地だとは全く知らなかった僕は、時間を忘れ奥へ奥へと歩き続けた。

 

 

モーツァルトの生家は思ったよりもそっけない。下にはスーパーが入っているし、目の前も工事中。まあ博物館も終わってしたし、足早に通り過ぎる。

 

 

歩きながら調べてみると、ザルツブルグはユネスコの世界遺産に登録されている場所である事を知る。まだまだ知らない素晴らしい場所はいっぱい有るのだと思いながら、ある程度歩き続けた先には広場があり、そこでBad Gasteinで頂いた「シュナップス」に再トライする事にした。値段は3ユーロ 約350円でショット1杯。安い。

 

 

ドイツ語は全く分らないし読めない。前は甘くて飲み易いシュナップスだったので、今回は辛口の物とだけ伝え何か全く分らないシュナップスが手元に。まあ自分で辛めとオーダーした物の、むせる程に辛く、一気に酔いが回る。3ユーロでここまで酔えるのかと思いながら、さらに街の奥へ奥へと進む。

 

 

 

約4時間に渡る1人でのザルツブルグ旧市街の観光は感動の嵐、最近一人旅も減っていた僕にはとても刺激のある時間だった。さらに帰り道では川沿いからは、ホーエンザルツブルグ城と共に花火を眺める事もでき、最初に調べていたレストランでご飯を食べ、帰路につく事に。

 

 

 

翌日はドイツ/ フランクフルトに移動し、日本へ帰る事に丁度1週間にわたる10年振りのヨーロッパトリップは幕を閉じる。今回は一人で居る事も多かったし、英語漬けの一週間だったけどとてもいい経験ができた。メインの目的であるジャッジの資格の結果はまだ出ていないが、できれば仕事を兼ねていろいろな場所へ出向き、いろいろな人を出会える機会を大切にしたいと思った旅でした。

 

いろいろな人にお世話になった今回の旅。スノーボーダーだから行けた場所でもあるし、スノーボーダーだから出会えた人達もいる。自分が多分スノーボードをしていなかったら行かなかった場所だし、その繋がりを今後も大切にしていきたいと思う。

 

長文にお付き合い頂いた方々ありがとうございました。またお店でもいろいろな話を出来ると思いますので、是非寄って下さいね。

 

 

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オーストリアの旅「インターナショナルジャッジクリニック」

今回の旅のメインは前に伝えた通り「ジャッジクリニック」講習を受ける事。全日程は3日間ですが、マイルを使ってヨーロッパ入りしているので、なかなか思い通りのフライトが取れず、到着したフランクフルトで1泊、そして講習が行われているBad Gasteinで3泊しています。シルバーウィークの影響か帰りのフライトも思い通りに取れず、オーストリアのSalzbulg(ザルツブルグ)に1泊、またさらにフランクフルトに1泊して計1週間の旅。

 

ジャッジクリニックの会場になっているのは、オーストリア / Bad Gasteinで一番大きなホテル「Salzburger Hof」多分冬のハイシーズンに泊まったら1泊200$以上はしそうな、5☆のがついている高級リゾート。レストラン入口には数多くの有名人の写真が額に入っていたが、僕にはほとんど分からず..... その中のスクリーン付きのホールで65人が受講しています。

 

 

 

約60人は6つのグループに分けられていて、僕はグループ1。時差ぼけで眠くなるかと思っていたら、英語に集中しているせいか?全く眠くならず、9:00〜16:00までの講習がみっちり3日間行われました。

 

US OPENや世界各国で行われている、FISのワールドカップの映像をチェックして、トリックを書き出しポイントを付け、ランキングを付ける。もう20年以上やっいる作業なのでそこまで抵抗はないが、最近の世界トップイベントはスロープスタイル、ハーフパイプ共にさらにレベルアップし、トリックも複雑化している。特にスロープスタイルのコースに関しては、より複雑になっていてさらにセクションの使い方も多種多様。それをトリック、高さ、完成度、着地などを瞬時に書き出し、点数を付け、ランキングを出していく。

 

 

今回の講師は3人。左からWSFのIztokはスロベニアから、FISのOlaはスウェーデンから、TTRのSandyはカナダから。北米を除く世界トップのジャッジがここに集まってて、ここからUS Openやオリンピックなどのジャッジも輩出されています。

 

 

 

2日目講習が終わった後はスキー場上部の山小屋でディナー。日本人一人で参加。タクシーも手配してくれていたが、何人かは歩いていくというのでせっかくなので約1時間の山登りに。灰色の川の温泉という名前のBad Gasteinの名の由来か?川は少しグレーで山を登っていく際の土もグレー。ベースでは見る事の出来なかった谷に広がる街の広がりに感動しながらも登り続けた。

 

 

約1時間の山登りを終えると、冬場はスキー場内のレストランとして営業しているであろう、山小屋に到着。流石に山の上という事もあり、さらに寒い。多分気温は5℃ぐらい。乾杯をして薄手のダウンでなんとか寒さを凌ぐ。

本当に色々な国から参加している人が居て、ドイツ、オーストリアはもちろん、ロシア、スウェーデン、ハンガリー、ポルトガル、スイス、他にも本当にいろいろな所からみんな来ていて、一人はアイスランドから来たジャッジも。彼はアイスランドの漁師の話をしていて、冬の厳冬期に漁の話をしていて、すごく大変だけど、捕れる魚はとても大きく、収入としても大きな産業である事を話していた。

約3時間続いたディナーパーティはなかなか終わりが見えず、タクシーが待ちきれなくなった約10人が左下に見えるバギーで麓まで運んでもらう事に。会話も英語漬けでかなり酔いも回った僕は、古くからの友人でもあるドイツ人のトムのお誘いでバギーの後ろのカーゴに乗って一緒に下る事に、なかなか体験出来ない事を体験できるのも、スノーボードを通じて知りあった海外の友人達のお陰。無事に下るまでの約15分はとてつもなく寒くグローブも持ってない僕は寒さに凍えながら降りていった。

 

 

Bad Gasteinの街は本当に奇麗。豊かな緑と谷の合間を流れる川。山から湧き出る奇麗な水、ここのリゾートが100年以上続いている歴史があるのも、人間にとってとても過ごし易い場所であり、また山も相当面白いんだと思う。本当であればボードを持ってきたい所だが、なかなか自分にとって冬のハイシーズンのヨーロッパはハードルが...

 

 

長いと思っていた旅も既に折り返し。最終日のクリニックを終え、帰路につく。ほんの数日一緒だった60人もの受講者、ほとんどの人とは話す事も出来なかったが、少しだけコミュニケーションできた数人とFacebookの申請をしあって会場を後に。 

 

残り数日の久しぶりのヨーロッパ。電車で帰り道のザルツブルグとドイツ/フランクフルトに向かいます。

 

 

 

最後に今回のBad Gasteinの冬場の動画があったので紹介します。スキーヤーの映像ですがBad Gateinのリゾートの大きさが分かる映像です。いやいや滑ってみたかったですね。多分もう一生来るかどうか分からない場所だけど、やっぱりヨーロッパの山々は素晴らしいですね。

 

 

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「GW CAMP de SURF!」ゴールデンウィークに開催!

季節も暖かくなり始め、海ではセミドライから3フルの時期に変わってきました。
火曜日も日焼け止めを塗らず海に入って、日焼けがヤバいです。
そして、サーフィンにもとても気持ちいい季節がやってきます。

今年はゴールデンウィークにサーフキャンプを開催します。
最高の季節にキャンプとサーフィンを海で楽しみましょう!

今回は4chezのサーフィンスクールも同時開催します。
参加頂いた方には、サーフレッスンも海で無料で開催致します。
サーフィンを上達したい、初心者、中級者にも嬉しい内容になってます。



また、キャンプする場所は温泉・自然探索・スポーツ・地場産品販売・昆虫公園・カヌー
貸しボートなどのアクティビティーも充実。
サーフィンをしない、ファミリーでもキャンプとして楽しめるスポットです。

【日 程】
 2013年4月30日(火)〜5月2日(木) 
 「日帰り」「1泊」「2泊」選択可

【場 所】
 静岡県磐田市竜洋海洋公園オートキャンプ場

【参加費】 
 [バンガロー] 最大定員24名まで ご希望の方はお早めに!
■大人1泊¥7,000 2泊¥11,000 ■子供1泊¥3,000 2泊¥6,000 ■幼児1泊¥2,000 2泊¥3,000

 [テント]  
■大人1泊¥3,000 2泊¥5,000- ■子供1泊¥1,500 2泊¥3,000 ■幼児1泊¥1,000 2泊¥2,000

 [日帰り]  
■大人¥2,000  ■子供1泊¥1,000 ■幼児¥500

【料金に含まれるもの】
キャンプ代金、キャンプ場入場料、BBQ代金、希望者のサーフレッスン代。

【料金に含まれないもの】
各自現地までの交通費、飲み物代金、BBQ以外の食事代、その他の費用


※BBQの食事はこちらで用意します。
※飲み物は各自持参をお願いします。
※タープはこちらで用意します。テント泊の方はテントをご持参ください。
※バンガローは定員8名を3棟予約しています。相部屋になりますので、ご了承ください。
※バンガローには寝具有りますが、テントは寝具がありません。
※ペットは持ち込みできません。


北海道「Kiroro>FURANO>ASAHIDAKE」Trip Photo Issue

お待たせいたしました。

北海道の写真総集編です。
いやー枚数多すぎてpickupに時間がかかりました。

ある意味SIDECARのシークレットツアー。
帰宅後に皆様から沢山のお問い合わせ頂きました。

来年行きたい方はお早めに声を上げてくださいませ。
来年も少数精鋭ツアーです。








北海道 動画バージョン。

北海道から日曜日に帰ってきました。

が。。。

帰りの道のりから悪寒と眠気、風邪の気配。
帰宅して熱を計ると38.6℃いきなりダウンでございます。この時期僕の中で恒例となりつつ有るインフルエンザを予想し、翌日病院に駆け込むがただの風邪といわれました。

しかし、その後先に風邪を引いていた息子が回復したと同時に娘と嫁様がダウン。
病院ではインフルエンザA型との結果。どーなってんの?って感じですが、今日は自宅にて
仕事を片付けています。

2年ぶりとなる富良野でしたが、前回に比べるとカナリ気温は高めでしたが、深すぎずちょうど良いパウダーが味わえました。

同行したのは千葉在住、RIDER米村一の同僚「こんぺい」JR運転手。
そして、古くからのユーザーの「フジ丼」、そして僕の3人。
現地では北海道のプロジャッジ仲間の大先輩西田さんに本当にお世話になり、車でPICK UPしてもらい現場へ移動。

いやいやいい旅でした。

僕の写真はまだまだ時間がかかりそうですが、西田さんから動画が届きました。
紹介させて頂きます。結構時間があるので、お暇な方だけどうぞ(笑)


1日目、千歳到着後、西田さんのPICKUPでKIROROのスキー場へ。
(HD対応なのでブロードバンド対応の方は是非720Pで!)





2日目:一昨年もお世話になった美瑛のETOHOUSEにお世話になりながら、富良野のバックカントリーへ。この時期に珍しく晴天に恵まれ、広大な富良野エリアを堪能。この日はスプリットボートを使用。





3日目:ETOHOUSEで一緒になった他の方と一緒に富良野バックカントリーへ。
    カナリの降雪に見回れるが雪は上々。全国的に気温が高いといわれつつも
    このエリアの-10℃




4日目:最終日、皆様待望の旭岳が晴れで風も弱い予報。晴天でタイムリミットが有りながら
     も旭岳を楽しむ。





西田さんお疲れさま&ありがとうございました!
KONPEIくん、藤井君3月のB.C.ツアーで!!



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